2007/09/28
毎年恒例の産地市場衛生管理適合審査委員会が本日盛岡にて行われました。[:ビル:]
[:あうっ:]ん?適合審査委員会って?とはじめての方に簡単にご説明しましょう。
岩手県では、平成11年度に産地魚市場が目指すべき衛生管理の姿を記した県オリジナルの指針を作成し、以後、毎年、各魚市場ごとに調査員[:ニヒル:]を派遣し、衛生管理チェックを行ない、衛生管理状況がどうだったのかを評価しています。その評価委員会が先にでてきました外部機関等で構成された産地市場衛生管理適合審査委員会なのです。
本審査は基本的なところと秋サケに絞ったチェックを行う「スタンダード指針」、より上を目指した全魚種対象の「HACCP対応指針」で構成され、HACCP対応指針は特にハードルが高く[:汗:]、今まで合格した市場は1市場のみなのです[:はうー:]。おお~
ということもあって、魚市場側も毎年衛生管理状況が年々UP[:音符:]しており、今や全国に認められるほどの衛生管理が優良な魚市場となっております。(特にソフト面がすばらしい)[:にかっ:]
ですが、まだまだ改善点あり[:初心者:]・・・油断大敵です!
さあー今年の衛生管理状況はどうだったでしょう!果たしてHACCP対応指針に合格した市場は誕生するのでしょうか・・・[:ダッシュ:]
乞うご期待[:オッケー:] 続く・・・ (といいましても、最終結果公表は来年4月予定です)
参考までに委員会様子、そして審査資料の画像を添付します。なんとも超ぶ厚い資料でしょう[:にひひ:]。これで1人分の資料なのです。このなかに調査結果や証拠書類等がぎっしり[:汗:]