2007/09/28
[:むむっ:]皆さん[:月:] 今宵は、岩手県内魚市場の”衛生管理”の話題をご紹介[:love:]
去る7月22日に岩手県産地市場衛生管理「HACCP対応指針」適合市場への認定式[:love:]が行われました。
これは、県が、毎年、衛生チェックを行い、県オリジナルのHACCP対応指針の基準に合格した魚市場を認定するものです。
今回は、平成19年度の審査結果をもとにしたもので、県内13魚市場のうち、次の5つの魚市場が適合されました。
適合市場は、北から、八木魚市場、野田魚市場、普代魚市場、宮古魚市場、山田魚市場の5つです。
[:むむっ:]ここで岩手県で行っている魚市場の衛生管理について、簡単にご説明します[:メモ:]
[:四葉:]県では、HACCPの考え方を導入した高いレベルでの水産物産地魚市場衛生管理のガイドラインとして、平成12年3月に「岩手県産地市場衛生管理高度化指針」を全国に先駆けて策定しました[:love:]
[:四葉:]以後、本指針に基づき、県は各産地魚市場(全部で13市場)ごとに衛生管理状況の指導及び審査を行い、産地魚市場では、海水殺菌装置や鳥よけネットの整備等ハード面での整備、水産物の低温管理や入場する際の履き物消毒等ソフト面での衛生管理を徹底しています[:汗:]
県では、消費者に安全安心な水産物をお届けできるよう、市場関係者と一緒に、衛生管理に努めてまいりたいと思いますのでよろしくお願いいたします。
[:右:]13魚市場の衛生管理の取組みはこちらをクリック