大船渡市立　立根小学校３年１組

コメント

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  唐突に失礼します。<(_ _)>
  気仙地方での”スネカ”って何でしょうか？
  大船渡印刷さんの受賞記事を読み、疑問を覚えました。
  受賞ラッシュですね、御目出度い♪

  by さすかっち €2008年10月8日 12:01 PM

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  さすかっち様。
  スネカとは吉浜地区で行なわれている祭りだと思います。
  確か、秋田地方のなまはげと同じような感じで、各家庭を訪ね回って歩くような祭りだったと私は記憶しております。
  私の記憶が間違っていましたらご容赦の程を・・・・。

  by 魚好き €2008年10月8日 1:26 PM

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  さすかっち様
  資料を見つけましたので下記にコピペ致します。
  大船渡市吉浜地区に伝わる奇習。毎年１月15日の夜行われる。鬼のような面をかぶり、わらみのをまとったスネカたちが「泣く子はいねが」と大声を張り上げて地域を巡り歩きます。
  始まり時期は江戸時代とも言われているが定かではない。なまはげの行事と共通点がある。
  スネカの語源は、囲炉裏やコタツに入ってばかりいて怠けて入る者の脛に付いた火の斑を剥ぎ取ってしまうといったことから、「脛皮たくり」が語源とも言われている。「脛かっちゃぎ」の略との説もある。また、厄払いも兼ねているようだ。毎年1月15日に行われる。
  以前は地元青年団や有志が行っていたが、後継者不足を懸念して保存会が結成され2004年（平成16年）2月16日重要無形民俗文化財に指定された。
  衣装は秋田のナマハゲと似た格好だが、面は北上の鬼剣舞のような立派なものではなく、イヌのような鬼のようなといった独特の顔をしている。昔は桜の皮などで作ったらしい。衣装には地元特産のアワビの殻が付いており、歩く度に『ガラガラ、ガラガラ』と音を立てる。これがスネカの訪問の合図となり、子供たちの恐怖心をあおる。

  by 魚好き €2008年10月8日 1:33 PM

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  魚好き様
  早速の詳細なる情報、ありがとうございます。<(_ _)>
  特に
  ＞衣装には地元特産のアワビの殻が付いており、歩く度に『ガラガラ、ガラガラ』と音を立てる。これがスネカの訪問の合図となり、子供たちの恐怖心をあおる。＜
  ・・・昔の人達の水産資源の有用活用、凄いですね。
  我が愚息にも体験させてたらと激しく思います。（滝汗＆(笑)）

  by さすかっち €2008年10月8日 3:02 PM

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  さすかっち 様　　魚好き様
  吉浜の「スネカ」談義、勉強になります。
  吉浜の親戚に取材してみようかと思いましたが必要はないようです。
  私はスネカはテレビで見た程度で、実物を見たことはありませんが、「なまはげ」と似ていると理解してました。
  アワビの殻を利用するとは、流石、「キッピン鮑」の吉浜ですね。

  by 佐藤 €2008年10月8日 8:32 PM