2007/09/28
[:むむっ:]今宵は、いつもとちょっと違った話題をひとつ・・・[:月:]
[:右:]”歴史ロマン”でいきましょう[:音符:]
最初の1枚の画像[:パー:]・・なんだかわかりますでしょうか[:汗:]?
えっ 蝶の化石?
オシイ!?
[:ひよこ:]正解は、チョウザメの「鱗」をちょっと装飾したものです[:音符:][:四葉:][:音符:]
実は、このチョウザメの”鱗” 昔は「菊登知(きくとじ)」とも呼ばれていたそうです。
”きくとじ”とは、本来、直垂や水干の袖・水干袴の股立ちなどに縫い付けられた房飾りのことです。
よく、武家のトレードマークとしてテレビの時代劇で見たような[:汗:][:太陽:]
今や、鱗が蝶の形に似ていて、体の形がサメに似ていることから”蝶鮫(チョウザメ)”と呼ばれていますが、その昔は、チョウザメのことを”きくとじ”と呼んでいたという話も・・・・
このように、チョウザメの鱗は歴史が深く、鱗を装飾する文化は”日本”だけかな?[:love:]
実に、神秘的でロマン溢れるつながりは、他の海産物にもあるかもしれませんね[:月:][:星:]
[:四葉:]今回の鱗装飾品及び歴史のお話は、先日お邪魔いたしました釜石キャビア株式会社さんからいただいたものです。
大変ありがとうございました。
それでは、また[:音符:]