2007/09/28
天気もいい、海も凪。
こんな日はやっぱり魚が揚がらないんですね!
岸壁に堂々と数羽のゴメ(ウミネコ)が陣取ってまして・・・
愛くるしいやら、にくたらしいやら!
午前中はこの調子で終了。
午後からは沖刺し網のマダラが揚がりました。
久慈魚市場の一押しは、セリ前にマダラのオス・メスを選別して販売すること。
マダラはオスも雌も、外見では簡単に判断つきません。まさしく腹の探りあいで何とか分かります。
このようなメタボチックなやつは良い値がつきます。
ちなみに、上がオスで7kg、下がメスで5.5kg。
とは、言え、1尾づづ目を皿のようにして区別するのは、一年生には至難の業。
皆さんには分かりますか?
秋鮭と違ってオスがメスの倍ぐらいの価格となります。(鮭にも男の値打ちを教えてやらねば、 )
かくして、今日も207匹のマダラを無事選別し終わりました。
ナメタカレイが約50kg、アンコウ40kg
マダラ 207匹、832kg
オス-@ 612~158
メス-@ 343~100
来週も大漁を
そして、絵文字も顔文字も使えるようにします。