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2007-08-28 Tue [ 各産地市場から::大船渡地域 ]

by 新沼(大船渡)
火曜というのは・・・月曜と違って落ち着くはずなんですが??ひぃぃー怒涛のサバ来遊

本日は定置サバ109トン
更に更に、サバ巻網210トン


なんじゃこりゃ!!
サバの魚体組成は、大サバ・中サバ・ムギサバとサイズも色々・・・
定置網の水揚で岸壁は完全封鎖っ

巻網の接岸場所が無いという状況・・・

どうすんのっ!職員パニック状態

大船渡の商工岸壁に船を回航させての水揚っ

なんとか、難を乗り越えました・・・ホッ

しかし、水揚場所が無いとは・・・生産者様には、大変ご迷惑をおかけしております

なにとぞご理解の程を・・・


さて、今日は鮪・梶木流し網が1隻入りました!!
真梶木が3本の水揚がありましたよん


身は鮮やかな朱色で脂はオレンジ色。身割れしやすく、丁寧に扱われる。クセは無く、刺身にして美味。切身にして焼き物や煮物も美味しいと言われております。
定置網14ヶ統、131トン
サケ(メス)、12本 @450~250円
サケ(オス)、38本 @400~150円
サバ、109トン @100~43円
アジ、4.5トン @160~111円
スルメ、7トン @200~80円

この写真がリフトスケールでございますっ!
この状態で、計量がなされます


フォークリフトに写真のような計量器が付いており、瞬時にキロ数が表示されます

今日のように漁が多い時は、午前中リフトに乗りっぱなしとなり・・・
腰にかなりの?いや、相当の負担がかかります・・・
ホントにキツいんですよっ


そして箱入れスルメは・・・今期最高の量っ!!
いか釣22隻、4,158個
12入 9個 @2,350~2,200円
15入 129個 @2,300~1,660円
20入 1155個 @2,200~1,280円
25入 2376個 @1,570~1,060円
30入 465個 @1,080~ 854円
40入 20個 @ 720~ 608円
バラスルメ21隻、8トン @71~61円
いや~スルメ爆・爆・爆釣ですな


毎日、早朝2~3時より水揚をしている問屋さん、箱屋さんには感謝・感謝!!
やっぱ、雨が降ると・・スルメって釣れるのかな~??
サバ巻網1ヶ統、210トン @46.6~30円
さてさて、最近アクセス数が増えたのは・・・
ランキング1位もそうですが、秋刀魚の入港船を知る為にアクセスが増えているような気がします(笑)
では明日の予定
第15海鷹丸 48トン
第23長久丸 48トン
以上となっております


では、また明日っ

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コメント
サバの大漁ですかぁ!昨日の新聞に輸出用の小さばについて載ってました。日本では安くて、中国やアフリカへの輸出が増えているって・・・資源保護の関係で心配してるという内容でした。資源保護と漁業経営と難しい問題ですね(>_<)
| kikuchi | EMAIL | URL | 07/08/28 15:58 | DsNyLFYo |
kikuchi 様
輸出、輸出、輸出・・・心配されるお気持ち・・理解できますね。外国へ輸出はそれなりの経費もかかりますが、日本国内より外国が高く買うことが出来る現実。円高・円安の関係はともかく、国内に需要が無いといううことでしょうか?普通に買うことが出来ないということでしょうか?それとも、国内経済が普通ではない?・・・とりわけけ、水産関係の経済が沈滞しているのでしょうか?現実として、漁船経営は沈滞しています。資源保護はTAC(漁獲可能量)制度の遵守と思います。この制度を厳守するには・・・漁業者に休漁を義務付けることが必要と思いますが・・・魚は休んでくれません。しかし、日々の漁獲量規制は漁師気質から考えて・・・大多数ができないことです。もちろん、漁業経営が苦しいことも一因です。現場で色々見てますが、解決策が無いのも事実。毎年・毎年、漁況も違いますし、流通現場も、国内、国外・・・様々です。臨機応変の対応が求められる水産現場は、まさに、経済の色濃い縮図と思います。いずれ、資源保護と漁業経営の両立は永遠のテーマでしょかね~(-_-)/~~~ピシー!ピシー!
輸出、輸出、輸出・・・心配されるお気持ち・・理解できますね。外国へ輸出はそれなりの経費もかかりますが、日本国内より外国が高く買うことが出来る現実。円高・円安の関係はともかく、国内に需要が無いといううことでしょうか?普通に買うことが出来ないということでしょうか?それとも、国内経済が普通ではない?・・・とりわけけ、水産関係の経済が沈滞しているのでしょうか?現実として、漁船経営は沈滞しています。資源保護はTAC(漁獲可能量)制度の遵守と思います。この制度を厳守するには・・・漁業者に休漁を義務付けることが必要と思いますが・・・魚は休んでくれません。しかし、日々の漁獲量規制は漁師気質から考えて・・・大多数ができないことです。もちろん、漁業経営が苦しいことも一因です。現場で色々見てますが、解決策が無いのも事実。毎年・毎年、漁況も違いますし、流通現場も、国内、国外・・・様々です。臨機応変の対応が求められる水産現場は、まさに、経済の色濃い縮図と思います。いずれ、資源保護と漁業経営の両立は永遠のテーマでしょかね~(-_-)/~~~ピシー!ピシー!
| 佐藤 | EMAIL | URL | 07/08/28 20:22 | XbNqhwyo |
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